# Windowsの操作を極限までMacに近づける方法【安定版】

# はじめに

昔はMacをWindowsの操作に近づけて両方同じキー操作感で使っていたのですが、 WindowsのCtl+aとかCtl+sとかを多様していると小指がつることが分かって、 今では、逆にWindowsをMacに近づけて操作しています。

長年 PowerToysでキーバインドをしていたのですが、不安定で、ときどき CtlとAltにバインドしたキーが入れ替わる現象に悩んでいました。

それも、2つのツールを組み合わせてやると安定することが分かったので、ここに紹介します!

# 想定

  • 普段Macを使っている人が、Windowsも使うことになったケースを想定しています。
  • Windows11での仕様を想定していますが、Windows10でも同じと思われます。

# 1. Change Key の導入(無料)

Change Key は、Windows用キーバインドソフトで、レジストリを操作することでキー登録をします。そのため大変安定してキーバインドが可能です。 PowerToysだけでなく、PCの基本となる Ctl、Alt、Winキーは、このchange key を使ってバインドすることでキーバインドが安定します。

# Change Key のインストール

窓の杜 (opens new window)から Change Key をダウンロードしてインストールしてください。

exeファイルを管理者権限で実行

windows7までと書かれていますが、10でも11でも動作するので問題ありません

# Change Key の設定

# ① 管理者権限で実行

ダウンロードしたファイルを解凍後、exeファイルを管理者権限で実行してください。 exeファイルを管理者権限で実行

# ② キーバインド設定

キーボードの画面が表示されるので、バインドするキーをクリックして設定してください。 私の場合は、以下のようにしています。

  • Alt(左) → Ctl(左)
  • Win(左) → Alt(左)
  • Ctl(左) → Win(左)
  • CapsLock → Ctl(右)※

※ 私の場合は、CapsLockは使わないのでMac風にCtlに置き換えています。
  Ctlを敢えて(右)に設定することで、この後のPowerToysの設定で、挙動を分けています。 changekeyのキーバインド設定

設定したら、「登録」を押してレジストリ登録を実行します。 再起動が求められるので、再起動してください。

ここまでで、基本キーの置き換えは完了です。

# 3. PowerToysの設定

# ショートカットの設定

ショートカットは、PowerToysで設定します。Ctl、Alt、Winのような基本キーはレジストリ変更で設定し、ショートカットはPowerToysで設定すると分けることによって、キーバインドが安定します。

  • windowsストアでpowerToysをインストールする
microsoftストアのpowertoys

# ②PowerToysを開く

PowerToysを開いたら、左側の「入出力」を開き、「Keyboard Manager」を選択する。 PowerToysは色々なことができる多彩なツールですが、今回はキーボードマネジャーだけを使います。 powertoysキーボードマネジャー

# ③PowerToys設定

# 「キーの再マップ」には何も設定しない

ここで注意点は、「キーの再マップ」には何も設定せず、「ショートカットの再マップ」だけを設定することです。 「キーの再マップ」で基本キーをマッピングすると、キーが安定せずに苦しむことになります。 powertoysキーボード設定

# 「ショートカットの再マップ」に設定する

「ショートカットの再マップ」は、以下のように設定しています。 change key でキー変更済みの想定で、PowerToysの設定をしてください。 Ctl(left) tab を Alt tab に割り当てるときに、敢えて(left)を指定しているのは、先程のCtl(右)のバインドを動きを分けたかったからです。 ショートカットは、お好みで設定は増減させてください。 powertoysキーボード設定

以上です。 自分の備忘録のために記載しましたが、活用してもらえると嬉しいです。